髪の毛が抜ける老年性脱毛と壮年性脱毛

女性の老年性脱毛と壮年性脱毛について

女性で、加齢によって髪の毛が抜けるタイプには、次の2つがあります。

老年性脱毛壮年性脱毛です。


老年性脱毛

老年性脱毛とは、60歳以降髪の毛が抜ける量が多くなる症状のことです。

※50歳位から発症する場合もあります。

男性ホルモンの影響と老化によって毛乳頭の働きの低下が主な原因です。


壮年性脱毛

壮年性脱毛は、アンドロゲン性脱毛男性型脱毛とも呼ばれています。

アンドロゲンは、男性ホルモンの総称です。

女性は、更年期が近づく40代後半から女性ホルモンが減少します。

それにともなって、個人差はありますが、男性ホルモンが増加します。


男性ホルモンは、髪の毛の成長期を短縮する作用があるので、髪の毛が抜けて薄毛の原因になります。

男性の場合、髪の毛が細くなって薄くなるのが特徴です。

女性の場合は、太いまま本数が減っていくのが特徴です。


【一般的】女性の老年性脱毛と壮年性脱毛の対策

歳を重ねると、体のいろんな機能が衰えることはさけられません。

しかし、ポイントをおさえてケアをすれば、毛が抜けるスピードをおさえることができます。

また、毛乳頭細胞が生きていれば、再び毛髪が復活する可能性があります。


毛乳頭細胞を活性化させるには

一般的な対策としては

・バランスのとれた食事をとる

・十分な睡眠をとる

・ストレスをためない

・適度な運動をする

・頭皮のマッサージ

・喫煙をしない

などがあげられます。

それぞれについて説明しなくても理解できると思いますが、食事と睡眠についてだけ少し説明します。


バランスのとれた食事
女性の髪の毛が抜けるのを防ぐ栄養素」というタイトルのページで説明していますが、女性は特に鉄とアミノ酸の補給に心がけてください。

鉄は、酸素を毛根まで運ぶ重要な役割をしています。

女性は貧血状態になりやすいので、意識的にひじき、岩のり、レバー、大豆などを摂るようにしましょう。


アミノ酸は、髪の毛の99%を占めるタンパク質をつくります。

好き嫌いをせず、まんべんなく(バランスよく)食事をすると、全てのアミノ酸が補給できます。


十分な睡眠をとる
人は、1日に7時間〜9時間寝るとよいとされています。

睡眠不足は、成長ホルモンが十分に分泌されませんので、健康な髪の毛の成長を阻害します。

※歳をとっても成長ホルモンは分泌されます。

また、就寝時間が一定しないと、自律神経に影響し、血行不良となって髪の毛が抜ける原因となります。


夜10時〜深夜2時(睡眠のゴールデンタイム)は、成長ホルモンが多く分泌されるので、この間に眠りなさい、というのは否定されています。

最近の研究では、眠りについてから約3時間、特に最初の90分に成長ホルモンが多く分泌されることがわかっています。

ですので、眠りについてから90分間が重要です。

この間に目が覚めないようにするためにも、カフェインやアルコールを飲んだり、寝る直前までスマホを触ったりするのはやめましょう。


最近注目されている毛細血管を元気にして、薄毛を解消する方法はこちらのページにまとめました。

>>>Tie2(タイツー)で髪の毛が抜けるのを防ぐ